2025年2月11日に東京都玉川上水付近で撮影しました。
全長:15cm
渡り区分:留鳥、漂鳥
環境:市街、住宅地、農耕地帯、森林

特徴:お寺や神社や公園などにいるたくさん群れているハトポッポとは違います。あれはドバトです。
鳴き声は「デデーポッポー、デデーポッポー」と鳴きます。
ブドウ色の身体にうろこ模様の背中で、首に青白黒のマフラーを巻いているようなオシャレな鳥です。

かつては山岳地帯に生息し、めったに人前に姿をあらわさなかったらしい。
キジバトは奈良時代には日本に定着していて、神社や寺院の屋根などに住み着いていたらしい。
キジバトの名称:別名「ヤマバト」とも呼ばれます。
色彩がキジの羽に似ているから「キジバト」と呼ばれるようになった。

※ちなみに3枚目の写真の後ろの鳥はツグミです。